| 放射線汚染は、放出量は平成23年9月から半減して毎時約1億ベクレルとなり、事故時の約800万分の1に減少した。、健康に害がないと言う見解が報道され、いつの間にか放射線に慣れてしまった。
拡散した放射物質は、風雨で表土に落ち、条件によりホットスポットを思いがけないところに作る。河に流れた放射線汚染は河口に蓄積され、プランクトン、小魚、魚から人間へと、食物連鎖で汚染サイクルができる。 得たいの知れない汚染がじわじわと拡散している様だ。 腹を据えて、除染や対策を確実に実行するか、チェルノブイリのように永久に規制するか決断の時がきている。 |
| 平成24年5月18日 |
除染後3カ月 放射線量 上昇せず
福島県伊達市で、東京電力福島第1原発事故にともなう放射性物質の除染が行われた家屋の9割以上の地点で除染3カ月後も、空間放射線量が低水準に維持されていたことが17日、分かった。一部の専門家から指摘されていた放射線量の「後戻り」はほとんどないことが実証されたといえ、同市などで指定されている特定避難勧奨地点の解除が進む可能性がある。(荒船清太)
伊達市は昨年7月、特定避難勧奨地点にある民家3軒の除染を先行的に実施。同10月にも空間放射線量の追跡調査を行った。その結果、地上1メートルで除染前の毎時6・43~2・75マイクロシーベルトから、除染直後に3・24~1・16マイクロシーベルトに減っていた家屋裏側の地点が、3カ月後も2・33~1・08マイクロシーベルトにとどまり、敷地内の9割以上で除染直後とほぼ同じか、それより低い値が得られた。
一部専門家は除染しても風雨で放射性物質が流れ込み、放射線量が後戻りする可能性を指摘していたが、今回の除染地点では昨年9月に大雨が降ったにもかかわらず、放射線量に変化はなかった。
環境省福島環境再生事務所によると、昨年4月以降は強風や降雨時も大気中の放射性物質の成分に大きな変化はなく、「除染後の面的な放射線量の後戻りは考えにくいことが分かった」と指摘する。
政府は特定避難勧奨地点の解除基準について、「除染後、複数回の計測で年間20ミリシーベルト(毎時3・8マイクロシーベルト)以下が維持されている」ことを条件とすることを自治体に打診し、解除プロセスについて協議を進めている。今回の結果を受けて避難勧奨の解除が進む可能性がある。
伊達市の特定避難勧奨地点は128世帯。同地点を含む比較的放射線量の高い地域2500戸などで今年度中に除染を終える予定。
ただ、放射性物質の付着する泥がたまりやすい雨どいなどでは地表面の数値が再上昇。除染後の毎時0・88マイクロシーベルト(除染前は6・53マイクロシーベルト)から2・85マイクロシーベルトになった。こうした「たまり場」は継続的な除染が必要になる可能性がある。
内閣府と連携してモデル除染を進める独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA)も、局所的な後戻りの可能性を把握。どんな条件で後戻り現象が発生するか、今年度中にモニタリング調査する方針だ。
---産経新聞(24.5.18)

除染した土の仮置き場作り、伊達市(24.2.21)

除染作業する細野大臣、伊達市、築館町(23.11.13)

吸引機を利用して除染実験、伊達市
| 平成24年5月14日 |
東京湾の海底土のセシウム、7か月で13倍に
東京湾の海底土に含まれる放射性セシウムが、昨年8月から約7か月間で1・5~13倍に増えたことが、近畿大の調査で分かった。 東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出されたセシウムが、河川から東京湾に流れ込んだとみている。
同大の山崎秀夫教授(環境解析学)は今年4月2日、荒川の河口付近など東京湾内の3か所で海底土を採取し、分析した。深さ1メートルまでの土に含まれるセシウムの量は1平方メートルあたり7305~2万7213ベクレルで、昨年8月20日の調査結果(同578~1万8242ベクレル)を3か所とも上回った。
海底面から深さ6センチまでのセシウム濃度(1キロ・グラムあたり)は321~397ベクレルで、やはり8月20日の調査結果(75~320ベクレル)を上回った。河川の泥にたまったセシウムが少しずつ東京湾に流れ込んでいるためとみられる。
---読売新聞(24.5.14)

--NHK画像:東京湾の汚染のピークは、2年2か月後。汚染は10年以上続くと見られている。

京都大学・防災研究所資料
東京、一部で高濃度 土壌セシウム、茨城
東京都の土壌で放射性セシウムの濃度が1㌔あたり3千ベクレルを超え、東京電力福島第一原発により近い茨城県より高い地点があることが近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)の調査でわかった。
濃度は高い場所でも福島市の9分の1ほどだが、茨城県や埼玉県の一部の2~3倍。放射能による土壌汚染は、原発からのl距離が同じでもばらつきが大きいことが指摘されてきた。
東北3県と関東6県は、農林水産省の指導で水田や畑のセシウム濃度を調べているが、都は事故後の土壌調査をしていない。
山崎教授らは、4月10~20日に採取した東京都の4地点を含む首都圏の土壌試料を分析した。東京都江東区亀戸で1㌔あたり3201ベクレル、千代田区の二重橋横で同1904ベクレルだった。原発から約55㌔の福島市南部(同市光が丘)の土壌は3月19日時点で同2万7650ベクレル。都内より福島に近い茨城県神栖市は同455ベクレル、ほぼ同距離の埼玉県朝霞市は484ベクレルだった。放射性ヨウ素も同様の傾向だった。

単位面積あたりに換算して農水省などの調査とそろえると、都内の土壌の放射性セシウム濃度は稲作禁止の制限値の20分の1以下だが、1960年代の大気圏内核実験で年間に降った量の3~10倍あった。
山崎教授は「放射性物質を多く含んだ雲のようなもの(プルーム)が飛来した地点では、局地的に土壌の放射能が高濃度になる。首都圏でも細かい状況調査が必要だ」と話す。京都市である国際分析化学会議の緊急シンポジウムで24日は発表する。(鍛冶信太郎)
ーー朝日新聞(24.5.15)
九州・沖縄は原発事故の影響なし…セシウム測定
文部科学省は11日、九州地方と沖縄県で1~3月に航空機を使って実施した放射性物質の測定結果を公表した。
放射性セシウムの地表への沈着量は、すべての地域が平常時と同じ1平方メートルあたり1万ベクレル以下で、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響はみられなかった。
空間の放射線量でみると、九州山地、対馬、屋久島などで、カリウムやトリウムを含む天然の花こう岩の影響で、ほかの地域に比べて若干高い毎時0・1~0・5マイクロ・シーベルトの地域があった。
同省では今後、関西地方、中国地方、四国や北海道の測定結果を順次公表していく予定。
--読売新聞(24.5.11)
| 平成24年5月12日 |
天然ナマズで基準超放射性セシウム
埼玉県吉川市の川で採取された天然のナマズから、国の新しい基準を上回る放射性セシウムが検出され、埼玉県は天然のナマズを捕ったり食べたりしないよう呼びかけています。

埼玉県は今月1日、吉川市の中川の新川橋の近くで採取した天然のナマズから、国の新しい基準の1キログラム当たり100ベクレルを上回る130ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表しました。
埼玉県によりますと、この流域では漁業者によるナマズ漁は行われておらず、市場には流通していないということです。
埼玉県は埼玉東部漁業協同組合や吉川市などを通じて、釣りをする人などに対して周辺でナマズを捕ったり食べたりしないよう呼びかけています。
一方、埼玉県が吉川市など合わせて3か所で池で養殖されているナマズを調べたところ、いずれも国の基準を下回ったということです。
埼玉県は今後、中川の流域で重点的にナマズの調査を行い、放射性セシウムの値を確認することにしています。
--NHK(24.5.12)
| 平成24年5月10日 |
ツバメの巣から140万ベクレル 離れれば「影響なし」
環境省は23日、東京電力福島第1原発から約3キロ離れた福島県大熊町にある建物の壁で採取したツバメの巣から、1キログラム当たり約140万ベクレルの放射性セシウム(セシウム134と137の合計)を検出したと発表した。

環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を集めて作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)に運び、巣表面の放射線量を測定すると毎時2・6マイクロシーベルトだったが、約50センチ離れると同0・08マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかなければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。
調査は、事故による生態系への影響を調べようと放医研などと連携。昨年11月から、原発20キロの警戒区域内外で、放射線の影響を受けやすいとされる動植物を中心に選定、調査した。
---産経新聞(3.23)
原発事故でツバメに影響? 野鳥の会が全国調査
日本野鳥の会は9日、生息数の減少が指摘されているツバメに、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の影響が出ていないかをみる全国調査を10日から始めると発表した。市民の参加を呼びかけている。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故後、ツバメの尾の変形や体の色素の異常が多くなったほか、産卵数やふ化率の減少も目立つようになったとの報告がある。第1原発近くのツバメの巣から高濃度の放射性セシウムも検出されており、国内でも影響が出ていないか調べる。調査は3年間の予定で、今年7~8月ごろに中間結果を公表する。
同会のウェブサイトに10日から開設される特設ページから回答する。
俳優で同会会長の柳生博さんは記者会見で「ツバメは里山のシンボルだが、減っているとの声が多い。多くの情報をもらい、人と自然との関わり方を考え直すことにつなげたい」と話した。
---産経新聞(24.5.9)
福島第1原発事故 放射線の被害は? ツバメの巣で影響調査−−山階鳥類研究所
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質の鳥類への影響を調べるため、「山階鳥類研究所」(千葉県我孫子市)が日本各地で今年できたツバメの巣の収集を始めた。チェルノブイリ原発事故ではツバメで奇形の発生などが報告されているが、放射線が野生動物へ及ぼす影響の研究は進んでおらず、「調査で影響解明の手掛かりをつかみたい」という。

燕の巣、泥でできたツバメの巣は放射性物質による汚染が懸念されている、岩手県陸前高田市(2011年4月16日)
鳥類は食物連鎖の頂点の一つに位置しており、餌を通して濃縮された放射性物質を口にし内部被ばくする可能性がある。特にツバメは放射性物質の集まりやすい水たまりの泥で巣を作るため、ヒナに大きな被害を及ぼすと懸念されている。
同研究所はツバメの巣に含まれる放射性物質を測定することで、ツバメの汚染状況を推定し、生態系への影響を知る手掛かりにする。福島県を中心に全国の野鳥の会の会員らに呼びかけ、巣があった場所や周辺の環境などの記録を巣と一緒に送ってもらう。集めた巣は国立環境研究所で測定し、各地点の汚染度合いを調べる。
86年のチェルノブイリ原発事故では、周辺に生息するツバメで白血球の減少や脳の容積の縮小、個体数の減少などが報告され、25年たった今も影響が出ているという。
---毎日新聞(23.12.26)
| 平成24年5月9日 |
中禅寺湖のニジマスなど新基準超のセシウム(24.3.9)
県は8日、中禅寺湖のニジマスや鹿沼市のヤマメなどから、4月から施行される国の新基準(1キロあたり100ベクレル)を超す放射性セシウムが検出されたと発表した。県は関係する5漁業団体に釣りや漁の解禁延期を要請した。県生産振興課によると、中禅寺湖(日光市)のニジマス、ブラウントラウト、ヒメマスから168・9~280ベクレル、思川(鹿沼市)のウグイから102・9ベクレル、ヤマメは男鹿川(日光市)で115・8ベクレル、荒井川(鹿沼市)で133・7ベクレルがそれぞれ検出された。県は荒井川漁協、おじか・きぬ漁協、湯西川漁協、中禅寺湖漁協、粕尾漁協にこれらの魚の捕獲自粛や漁の延期を要請した。
この問題は同日の県議会農林環境委員会でも取り上げられ、神谷幸伸委員(とちぎ自民党議員会)は各地で漁の解禁が延期されている事態を踏まえ、「(釣った魚を川に戻す)キャッチアンドリリースを認めてほしい。釣り文化を守ってほしい」と県側に要望した。
--朝日新聞栃木版(24.3.9)

24年5月1日中禅寺湖釣り解禁だが、人もまばら
各地の渓流魚の放射能汚染調査・公表分を見やすく詳細情報
ヤマメ、イワナの渓流釣り解禁を直前に控えて、「渓流魚の放射能汚染を調べなさい」というお触れが出ていたらしい。2月後半から一斉に、各都県でヤマメ、イワナの放射性物質検査が行われている。その結果を調べて以下にまとめた。(フライの雑誌社)

ニジマス
4/25 公表分まとめ(PDF)
思川 栃木市 アユ <20ベクレル/kg 4/24
黒川 那須町 ウグイ 400ベクレル/kg 4/24 採捕自粛要請
大芦川 鹿沼市 ウグイ 142.3ベクレル/kg 4/24 採捕自粛要請
中禅寺湖 日光市 ヒメマス 169.8ベクレル/kg 4/20
中禅寺湖 日光市 ニジマス 147.2ベクレル/kg 4/20
中禅寺湖 日光市 ブラウントラウト 156.4ベクレル/kg 4/20
小百川 日光市 イワナ 41.9ベクレル/kg 4/20
小百川 日光市 イワナ 105.3ベクレル/kg 3/28
思川 鹿沼市 ウグイ 68.3ベクレル/kg 3/27 自粛要請解除
粟野川 鹿沼市 ヤマメ 67.8ベクレル/kg 3/27 解禁延期解除
鬼怒川 日光市(鬼怒川温泉滝) ヤマメ 396ベクレル/kg 3/26
渡良瀬川 日光市 ヤマメ 90.4ベクレル/kg 3/23 解禁延期解除
箒川 那須塩原市(金沢) ヤマメ 284ベクレル/kg 3/16
男鹿川 日光市川治温泉 ヤマメ 223.8ベクレル/kg 3/12
男鹿川 日光市 ヤマメ 94.2ベクレル/kg 3/12
箒川 那須塩原市 ヤマメ 10.8ベクレル/kg 3/9
荒川 塩谷町 ヤマメ 12.9ベクレル/kg 3/6
中禅寺湖 日光市 ヒメマス 195.7ベクレル/kg 3/2
中禅寺湖 日光市 ニジマス 168.9ベクレル/kg 3/2
粟野川 鹿沼市 ヤマメ 61.1ベクレル/kg 3/2
渡良瀬川 日光市 ヤマメ 95.5ベクレル/kg 3/1
箒川 那須塩原市 ニジマス ND 2/28
中禅寺湖 日光市 ブラウントラウト 280.0ベクレル/kg 2/24
男鹿川 日光市 ヤマメ 115.8ベクレル/kg 2/24
男鹿川 日光市 ニジマス 24.3ベクレル/kg 2/24
箒川 那須塩原市 ヤマメ 155.7ベクレル/kg 2/24
那珂川 那須塩原市 ヤマメ 202.7ベクレル/kg 2/21
荒井川 鹿沼市 ヤマメ 133.7ベクレル/kg 2/21
荒川 塩谷町 ヤマメ 224.9ベクレル/kg 2/20
小百川 日光市 イワナ 269ベクレル/kg 2/20
小百川 日光市 ヤマメ 215.7ベクレル/kg 2/20
粟野川 鹿沼市 ヤマメ 248ベクレル/kg 2/17
養殖 塩谷町/鹿沼市 ヤマメ ND 3/2
養殖 ヤシオマス ND 3/5

セシウム汚染のマス
※放射性物質検査結果を「作物別」及び「市町村別」掲載に変更。淡水魚は9種。魚種ごと、地域ごとでのきめ細かい対応へつながってほしい
栃木県の釣りへの対応
※新基準値(100Bq/Kg)超の汚染魚が出た釣り場では「解禁延期ならびに採捕自粛を漁協へ要請」
※「渓流魚等の解禁延期を要請した河川・湖沼において、一定の条件のもと区域を限定した渓流魚等のキャッチ&リリースを試行することとしました」3/16
※放射能汚染で渓流解禁延期。「どんな条件なら釣りができるのか」、栃木県に取材した 3/21
※渓流魚解禁延期の要請を解除する区域 3/30
(1)那珂川本支流(大田原市矢組堰より上流の区域)
(2)鬼怒川本支流(茨城県境より上流日光市佐貫頭首工までの区域)
(3)大谷川(日光市国道122号線細尾大橋より上流華厳滝滝壺までの区域)
(4)粟野川及び南摩川
※中禅寺湖漁協から2012年解禁延期のお知らせ 4/6
「苦渋の決断と致しまして解禁延期要請を受け入れる事となりました。今後、皆様の要望等を踏まえつつ、行政、各関係機関と連携を図り、マス釣りの聖地・中禅寺湖の一日も早い解禁復活を目指して全力を尽くして参りますので、皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。 今後につきましても、ご指導、ご助力を重ねてお願い申し上げます。尚、今後の方針では魚類検査を定期的に行い、放射性物質基準値以下になった場合や行政、各関係機関の協議の結果等しだいにより速やかに解禁したいと思いますので、ご理解申し上げます。」
※「荒井川本支流」における渓流魚(ヤマメ及びニジマス)の解禁延期要請を解除 4/10
2月21日 133.7 → 3月21日 58.9 → 3月27日 33.3 → 4月5日 68.8 → 4/10解除
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群馬県 4/27
養殖場 藤岡市 ヤマメ 4.9ベクレル/kg 4/18
四万川 中之条町 イワナ 440ベクレル/kg 3/19
上沢渡川 中之条町 ヤマメ 131ベクレル/kg 3/18
泉沢川 東吾妻町 ヤマメ 65ベクレル/kg 3/16
赤城白川 前橋市 ヤマメ 350ベクレル/kg 3/12
三波川 藤岡市 ヤマメ 13.6ベクレル/kg 3/12
養殖場 川場村 ニジマス 5.1ベクレル/kg 3/12
釣り堀 川場村 ニジマス 2.0ベクレル/kg 3/12
金井川 東吾妻町 ヤマメ 125ベクレル/kg 3/12
桜川 ヤマメ 299ベクレル/kg 2/27
沼尾川 伊香保町 ヤマメ 336ベクレル/kg 2/27
烏川 イワナ 166ベクレル/kg 2/27
薄根川 ヤマメ 257ベクレル/kg 2/27

ヤマメ・渓流釣り
※群馬県の釣りへの対応:新基準値(100Bq/Kg)超の汚染魚が出た釣り場では「釣獲魚(ヤマメ・イワナ)を全て再放流し、食用としないことの徹底を漁協へ確認」。
※9河川・湖沼へ渓流釣り自粛要請 水産物の採捕自粛および再放流について 3/26
※群馬県内ヤマメ・イワナ・ウグイの採捕自粛および再放流の要請水域マップ 3/27
※放射性物質未調査のため、以下の河川では再放流を要請
利根川(烏川合流から藤原ダム下流端までの本流および藤原ダム下流端から上流の本支流)
吾妻川{利根川合流から中之条町竜ヶ鼻橋までの本流および中之条町竜ヶ鼻橋から上流の本支流(熊川と大沢川を除く)}
渡良瀬川(高津戸ダム下流端から栃木県境までの本流)
※ヤマメ(養殖を除く)に関する出荷制限 4/27
吾妻川(支流を含む。ただし、岩島橋から東京電力株式会社佐久発電所吾妻川ダムまでの区間に限る。)/薄根川(支流を含む。)/小中川(支流を含む。)/桃ノ木川(支流を含む。)
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岩手県 4/27発表
砂鉄川水系 一関市 イワナ 130ベクレル/kg 4/27
磐井川水系 一関市 ヤマメ 48ベクレル/kg 4/27
広瀬川水系 奥州市 ウグイ 180ベクレル/kg 4/27
盛川 大船渡市 ヤマメ 45ベクレル/kg 4/9
気仙川 住田町 ウグイ 151ベクレル/kg 3/26
衣川 奥州市 ヤマメ 178ベクレル/kg 3/24
磐井川 一関市 イワナ 171ベクレル/kg 3/24
磐井川 一関市 ヤマメ 101ベクレル/kg 3/24
砂鉄川 一関市 イワナ 139ベクレル/kg 3/24
大川 一関市 ウグイ 189ベクレル/kg 3/24
平出川 雫石町 イワナ 6.4ベクレル/kg 3/15
小烏瀬川 遠野市 イワナ 58ベクレル/kg 3/15
小烏瀬川 遠野市 ヤマメ ND 3/15
和賀川 北上市 ヤマメ 12ベクレル/kg 3/15
和山川 釜石市 イワナ 96ベクレル/kg 3/14
平出川 雫石町 ヤマメ 8.5ベクレル/kg 3/14
砂鉄川 一関市 ウグイ 240ベクレル/kg 2/27
矢作川 陸前高田市 ウグイ 225ベクレル/kg 2/27
矢作川 陸前高田市 イワナ 155ベクレル/kg 2/27
砂鉄川 一関市 ヤマメ 113ベクレル/kg 2/27
矢作川 陸前高田市 ヤマメ 88ベクレル/kg 2/27

イワナ
※気仙川水系のウグイ、胆沢川水系のウグイ、衣川水系のヤマメ、磐井川水系のイワナとヤマメ、砂鉄川水系のイワナとウグイ、大川水系のウグイについて、4月1日から釣り自粛を要請。 3/29
※胆江河川漁業協同組合に対し、新たに広瀬川水系のウグイの採捕自粛を要請しました。4/27
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宮城県 4/19
雉子尾川(丸森町佐野) ヤマメ 271ベクレル/kg 4/19
横川(仙台市青葉区) イワナ 198ベクレル/kg 4/19
阿武隈川(丸森町金山) ウグイ 407ベクレル/kg 4/19
澄川(蔵王町) イワナ 50ベクレル/kg 4/13
雉子尾川(丸森町) ヤマメ 85ベクレル/kg 4/13
雉子尾川(丸森町) ヤマメ 172ベクレル/kg 4/6
五福谷川(丸森町) ヤマメ 91ベクレル/kg 3/30
雉子尾川(丸森町) ヤマメ 130ベクレル/kg 3/30
澄川(蔵王町) イワナ 69ベクレル/kg 3/30
阿武隈川水系 内川(丸森町) ヤマメ 82ベクレル/kg 3/30
澄川支流小阿寺沢(蔵王町) イワナ 110ベクレル/kg 3/16
阿武隈川水系 内川(丸森町) ヤマメ 120ベクレル/kg 3/9
阿武隈川水系 内川(丸森町) ヤマメ 110ベクレル/kg 2/29
阿武隈川水系 湯川(白石市) ヤマメ 89ベクレル/kg 2/29

ヤマメ
※仙台市青葉区大倉(横川)のイワナ(天然),丸森町佐野(雉子尾川)のヤマメ(天然)及び丸森町金山(阿武隈川)のウグイ(天然)について,国の定める基準値を超える放射性セシウムが検出されたため,関係者に採捕自粛を要請しています。 4/19
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福島県 4/19
長瀬川支流達沢川 猪苗代町 247ベクレル/kg 4/4
小川 福島市 ヤマメ 320ベクレル/kg 4/4
産ヶ沢川 桑折町 ヤマメ 810ベクレル/kg 4/4
産ヶ沢川 桑折町 イワナ 840ベクレル/kg 4/4
阿武隈川 西郷村 イワナ 300ベクレル/kg 4/4
野尻川(阿賀川水系) 昭和村 イワナ 350ベクレル/kg 3/27
摺上川(阿武隈川水系) 福島市 イワナ 350ベクレル/kg 3/27
桧原湖 北塩原村 ウグイ 570ベクレル/kg 3/27
新田川 飯舘村 ヤマメ 18,700ベクレル/kg 3/18採捕
※18,700ベクレルは海を含めてこれまでの魚からの検出値で最高。昨年4月のコウナゴ14,400ベクレルをヤマメが超えた。
太田川 南相馬市 ヤマメ 2,070ベクレル/kg 3/23採捕
大石川(阿武隈川水系) 伊達市 ヤマメ 1130ベクレル/kg
産ケ沢川(阿武隈川水系) 桑折町 ヤマメ 760ベクレル/kg
杉田川(阿武隈川水系) 大玉村 ヤマメ 360ベクレル/kg
白子川(久慈川水系) 棚倉町 ヤマメ 290ベクレル/kg
安達太良川(阿武隈川水系) 大玉村 ヤマメ 250ベクレル/kg
四時川(鮫川水系) いわき市 ヤマメ 60ベクレル/kg
大石川(阿武隈川水系) 桑折町 イワナ 360ベクレル/kg
五百川(阿武隈川水系) 郡山市 イワナ 106ベクレル/kg
野尻川(阿賀川水系) 金山町 イワナ 66ベクレル/kg
福島市 イワナ(養殖) <16.5ベクレル/kg
※福島県の釣りへの対応 4/19
※猪苗代湖及び猪苗代湖に流入する河川(長瀬川は酸川との合流点から下流の部分に限る)の「ヤマメ(養殖により生産されたものを除く)」、「ウグイ」及び大塩川(支流を含む)の「イワナ(養殖により生産されたものを除く)」について、採捕を差し控えるよう要請しました。 4/18
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茨城県 4/6発表
花園川水沼ダム上流 北茨城市 ヤマメ 240ベクレル/kg 4/6
花園川水沼ダム上流 北茨城市 イワナ 330ベクレル/kg 4/6
花園川 ヤマメ 200ベクレル/kg 3/18
花園川 イワナ 330ベクレル/kg 3/18
霞ヶ浦 ウナギ 104ベクレル/kg 3/16
久慈川水系 八溝川(大子町) ヤマメ 54ベクレル/kg 3/2
※茨城県の釣りへの対応 3/30
「渓流魚の放射能汚染を調べなさい」というお触れが出ていたらしい。2月後半から一斉に、各都県でヤマメ、イワナの放射性物質検査が行われている。その結果を調べて以下にまとめた。_
千葉県 4/19
養殖 佐倉市 アユ 16ベクレル/kg 4/6
手賀沼 コイ 330ベクレル/kg 4/6
手賀沼 モツゴ 110ベクレル/kg 4/6
手賀沼 フナ 400ベクレル/kg 3/19

アユ
※千葉県の対応「手賀沼漁協及び我孫子手賀沼漁協に対し、フナの出荷を自粛するよう要請しました。」 3/19
※手賀沼漁協「調べたのはマブナ。手賀沼での釣りは禁止していない。釣り人にはモツゴと同様、フナを食べないようにお願いしている。ヘラブナを食べる人はいない。」 3/21
※手賀沼で漁獲されるモツゴ・フナ・コイについては、基準値の放射性セシウム100ベクレル/kgを超えているため、県ではモツゴ・フナ・コイについて出荷の自粛を要請しており、地元漁協では全ての魚種の出荷を自粛しています。手賀沼で釣りをされる方は、釣ったモツゴ・フナ・コイを食べることを控えて下さい。また、釣り上げたものはできる限りその場で放すよう、また、持ち帰る場合は他の河川等に放流しないようお願いいたします。 4/13
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東京都 3/1発表まで
多摩川水系秋川 あきる野市 ヤマメ 81ベクレル/kg
多摩川水系峰谷川 奥多摩町 ヤマメ 17.4ベクレル/kg
多摩川水系浅川 八王子市 ヤマメ 33ベクレル/kg
多摩川水系日原川 奥多摩町 ヤマメ 29ベクレル/kg
多摩川水系日原川 奥多摩町 イワナ 28ベクレル/kg
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神奈川県 2/21発表
相模川水系本谷川 清川村 ヤマメ 33ベクレル/kg
酒匂川水系狩川 南足柄市 ヤマメ 27ベクレル/kg
酒匂川水系皆瀬川 山北町 ヤマメ 37ベクレル/kg
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埼玉県 2/23発表
中津川 秩父市 ヤマメ ND(20Bq未満)
有間川 飯能市 ヤマメ ND(20Bq未満)
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山梨県 2/23発表
桂川 ニジマス ND(3〜8Bq未満)
小菅川 イワナ ND(3〜8Bq未満)
須玉川 アマゴ ND(3〜8Bq未満)
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霞ヶ浦近辺・備前川の泥土、9550ベクレル 霞ヶ浦まで1.65キロ
霞ヶ浦の水質浄化に取り組むNPO法人「アサザ基金」(飯島博代表)は30日、霞ヶ浦に流れ込む5本の河川の泥土について、土浦市内などの下流域で測定した放射性セシウムの濃度を発表した。飯島代表は「放置できない高い濃度で、数十万人の水源地が汚染される前に対策を」と訴えている。
アサザ基金は今月8日以降、霞ヶ浦に注ぐ34河川について、9市町村の42力所で川底から泥土のサンプルを採取。測定が終わった5河川、5ヵ所について、乾燥重量1キロ当たりのセシウム濃度を発表した。
最も高かったのは、土浦市街地の備前川で、霞ヶ浦まで1・65キロの小松橋付近の9550ベクレルだった。この数値は、焼却灰の埋め立て処理に際し国が問題ないとしている8千ベクレルを超える。
次いで高かったのは、河□まで3キロの美浦村・勝橋の清明川で、6250ベクレルだった。
一方、昨年10月の環境省の調査で5500ベクレルあった土浦・神天橋の新川では1260ベクレルと低くなっていたが、「セシウムが湖に流れ込んだと考えられる」と飯島代表。1級河川の桜川は土浦橋で162ベクレルと低かったことについても、「川が大きくて流れが速い分、より早く湖へ移動した」とみている。
飯島代表は「セシウムが湖に入ったら除染は不可能。凝固剤などでセシウムを吸着したり、ネットを張ったりして流入を阻止する必要がある。逆水門を極力開放するなどの対策も急がれる」と話している。
---朝日新聞(24.3.31)
ワカサギ汚染マップ・更新
ワカサギの汚染マップ(24.1)


ワカサギ釣り・赤城山

釣れたワカサギは持ち出せない。
桧原湖のワカサギ、秋元湖のワカサギ、秋元湖のイワナ・ヤマメの放射性セシウム濃度

ーーーコンタンのブログ(24.4.20)
| 平成24年5月7日 |
2・3号機取水口濃度変化なし
東京電力福島第一原子力発電所の2号機と3号機の取水口付近で、5日に採取された海水に含まれる放射性物質の濃度は、前の日から大きな変化はありませんでした。
福島第一原発の周辺では、東京電力が、去年4月と5月に高い濃度で放射性物質が検出された2号機と3号機の取水口付近などで、海水の測定を行っています。
5日に2号機の取水口付近で採取した海水に含まれる放射性物質の濃度は、1cc当たりセシウム134が国の基準の0.47倍の0.028ベクレル、セシウム137が基準の0.46倍の0.041ベクレルでした。
また、3号機の取水口付近では、セシウム134が国の基準の1.8倍の0.11ベクレル、セシウム137が基準の1.8倍の0.16ベクレルでした。
2号機、3号機付近ともに、前の日から大きな変化はありませんでした。
一方、福島第一原発周辺の沿岸での調査は、5日は悪天候のため中止になりました。
--NHK(24.5.7)

3号機取水口

2号機取水口

2・3号機取水口 断面位置図
| 平成24年5月2日 |
セシウム 9県52品目100ベクレル超 新基準1カ月
食品中の放射性セシウムの新基準値が適用されて一日で一カ月。一般食品で新基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超えたのは、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川の九県の五十二品目・三百四十二件に上ることが四月二十七日時点の本紙の集計で分かった。検査数は一万三千五百七十三件で、新基準値超えは約2・5%だった。
一〇〇ベクレル超えの食品のうち、三月までの暫定規制値(同五〇〇ベクレル)を超えたのは、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、千葉の六県の十九品目・六十七件。
新基準値になったことで、出荷停止の対象となる品目や地域が増えたことになる。
一〇〇ベクレル超えの内訳は、水産物が三十七品目・百五十七件▽農産物が十一品目・百六十九件▽畜産物が一品目・二件▽加工品が三品目・十四件。
新基準値の影響が最も表れたのは水産物で、暫定規制値では出荷停止の対象とならない魚種が相次いで一〇〇ベクレルを超えた。多くは福島の魚で、メイタガレイやサクラマス、アイナメなど。福島沿岸での漁は全面自粛になっている。
茨城ではシロメバルやヒラメ、ギンブナなど六魚種が新基準値で出荷停止に。宮城はスズキやヤマメなど三魚種、群馬はヤマメが出荷停止になった。栃木、千葉の一部の淡水魚も超えた。
農産物は原木シイタケやタケノコ、コゴミなどキノコや山菜が多い。露地栽培の原木シイタケの出荷停止は、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、栃木の八十市町村に及んでいる。
畜産物で超えたのは山形のツキノワグマ。加工品は茨城の乾燥シイタケや宮城のヤーコン茶などだった。
新基準値の適用により、水産物は品目・地域とも出荷停止の対象が拡大。農産物は出荷停止の品目は限られるが地域的な広がりが見られた。
県別では、福島が三十七品目・百四十二件と最多。次いで茨城が十四品目・五十件、栃木が十一品目・六十一件、宮城が十品目・三十六件。千葉は三品目・十三件、群馬は二品目・二件、神奈川は一品目・一件だった。
---東京新聞(24.5.1)
川の沖合離れるほど高濃度セシウム
東京電力が福島第一原子力発電所の周辺の海底の土に含まれる放射性物質の濃度を調べた結果、大熊町の川の沖合で、沖に離れるほどセシウムの濃度が高くなる傾向がみられました。
東京電力は、福島第一原発の周辺の海底、40か所余りで、去年7月から月に1、2度、土を採取し、中に含まれる放射性物質の濃度を調べています。
26日の調査の結果、原発の地元、大熊町を流れる熊川の沖合では、セシウム137の濃度が土1キログラム当たりで、10キロで21ベクレル、15キロで67ベクレル、20キロで120ベクレルと、沖に離れるほど濃度が高くなる傾向がみられました。
熊川の沖合では、先月下旬から調査が行われていて、先月も同じ傾向がみられたということです。

またほかの調査地点で、川の流れの影響を受けにくいと思われる場所では、沖に離れるほど濃度は低くなっているということです。
さらに熊川の沖合では、場所によって、セシウムの濃度が先月より26日のほうが高くなっている場所もあり、東京電力が原因を調べています。
東京電力は「熊川の流れが放射性物質を沖合いまで運び、その結果、『海のホットスポット』のようなものを作っている可能性がある」と説明しています。
---NHK(24.4.30)
| 平成24年4月23日 |
放射線量20年間の推移予測マップを政府が公表

平成24年3月末空中放射線量・実態

5年後放射線量・予想(政府公表24.4.22)

10年後後放射線量・予想(政府公表24.4.22)

20年後後放射線量・予想(政府公表24.4.22)
放射性物質:高線量域20年後も 政府、初の予測地図公表
政府は22日、東京電力福島第1原発事故で福島県内に放出された放射性物質を巡り、20年後までの年間空間線量率の予測図を発表した。昨年11月の航空機モニタリング結果を基に▽12年3月末▽1年後▽2年後▽5年後▽10年後▽20年後−−の6枚を公表。平野達男復興相は「理論値に基づいた予測図であり、除染の要素は加味していない」と説明した。
政府が長期にわたる将来予測図を示したのは初めて。各自治体が住民の帰還計画などを作る際の判断材料にしてもらうため、第1原発から北西方向に延びる高汚染地帯を中心に作成した。それによると、原発が立地する大熊町と双葉町の境界付近では20年後でも居住が原則制限される帰還困難区域(年間被ばく線量50ミリシーベルト超)が、両町に加えて浪江町、葛尾村では居住制限区域(同50ミリシーベルト以下20ミリシーベルト超)が残る。
予測図は福島市内でこの日開かれた原発周辺の8町村長との意見交換会で示した。帰還困難区域は賠償が長期にわたるため、細野豪志原発事故担当相は「しっかり検討する地域だと認識している」と述べた。
---毎日新聞(24.4.23)
7市町村、5年後も20ミリSv超 「除染なし」想定
東京電力福島第一原発の周辺で、帰還できない年間放射線量20ミリシーベルト以上の地域は、除染をしなければ5年後も7市町村に残ることがわかった。野田政権が22日、福島県双葉郡との意見交換会で初めて予測図を公表。今後、避難者の意向調査を踏まえ、帰還に向けた支援策を具体化させる方針だ。

今回の予測図は、避難住民や自治体が将来の帰還計画を判断する材料になる。昨年11月の航空機によるモニタリング調査結果をもとに除染を実施しない場合を想定。立ち入りが制限されている原発から3キロ圏内を除き、2032年3月末までの年間放射線量の予測値を示した。
5年後の2017年3月末の時点で20ミリシーベルト以上の地域は南相馬市や飯舘村など7市町村で、10年後も6市町村にわたる。一方、年間50ミリシーベルト以上の地域は、5年後で原発が立地する双葉町と大熊町を含む4町村。10年後には、双葉・大熊両町の一部境界などに限られる。
---朝日新聞(24.4.23)
スズキから基準超のセシウム
福島県の沿岸で東京電力が行った魚介類の調査で、スズキから食品の基準の16倍の放射性セシウムが検出されました。
専門家は「汚染の全体状況を明らかにするため、サンプル数を増やして定期的に調べるべきだ」と指摘しています。
東京電力は、福島第一原発に近い警戒区域にある、木戸川の河口から沖合2キロと5キロの2か所で、今月7日に魚介類を採取し、放射性セシウムの濃度を測定しました。その結果、採取した延べ13種類合わせて30匹のうち、スズキやヒラメ、マコガレイなど延べ7種類で、今月から適用されている食品の基準を上回りました。
このうち沖合2キロでは、いずれも1キログラム当たりで、スズキから基準の16倍の1610ベクレル、メバルの仲間のムラソイから基準の8倍の830ベクレル検出されました。
一方、底魚のヒラメはいずれの調査ポイントでも採取され、沖合5キロのものが300ベクレルだったのに対し、沖合2キロのほうが177ベクレルと低くなっていました。
これについて、放射性物質の魚への影響に詳しい東京海洋大学の神田穣太教授は「検出された放射性セシウムは、底にたまった泥からゴカイなど餌となる生き物を通じて魚などに移行したと考えられる。同じ種類の魚でも場所によって濃度にばらつきが生じるので、汚染の全体状況を明らかにするため、サンプル数を増やして定期的に調べるべきだ」と指摘しています。
---NHK(24.4.21)
| 平成24年4月13日 |
福島県沖 20キロ圏内魚介調査の結果は? --新基準を下回る
東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内の福島県沖で初めて本格的に行われた魚介類の調査結果が公表され、シラウオやコウナゴから放射性セシウムが検出されましたが、いずれも食品の新しい基準の値を下回りました。
調査は、福島第一原発から20キロ圏内の福島県沖で先月29日に行われ、12日、結果が公表されました。
それによりますと、いずれも1キログラム当たりで、木戸川から2キロの沖合で採取したイシカワシラウオから23ベクレル、コウナゴから12.9ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
これは、「食品」に含まれる放射性セシウムの新しい基準、1キログラム当たり100ベクレルを下回っています。
一方、木戸川から5キロの沖合で採取されたコウナゴに含まれる放射性セシウムは、検出できる値よりも低いとみられ、検出されませんでした。
今回の調査は、これまでほとんど調べられていなかった警戒区域内の魚介類について、地元の漁業者の協力を得て東京電力が行うもので、生態系への影響を調べたり漁の再開を検討したりする情報を提供するのが目的です。
東京電力は、「まだ調査を始めたばかりで、評価はできない。ことし6月まで調査を続け影響を評価したい」と話しています。
---NHK(24.4.13)
茨城 タケノコなどで新たに基準超
今月から基準が厳しくなった放射性セシウムの食品検査で、茨城県内の8つの市と町のタケノコと原木シイタケから基準値を超える放射性セシウムが検出され、茨城県はこれらの自治体に出荷と販売の自粛を要請しました。
一般の食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、今月から1キログラム当たり100ベクレルへと大幅に引き下げられました。
茨城県によりますと、11日に行った検査で、県内の6つの市と町で生産されたタケノコから基準を超える放射性セシウムが検出され、このうち守谷市では1キログラム当たり203ベクレル、利根町では139ベクレルだったのをはじめ、石岡市、茨城町、龍ケ崎市、取手市で放射性セシウムの値が基準値を超えました。
また、原木を使って育てた露地栽培のシイタケでは、ひたちなか市で1キログラム当たり810ベクレル、那珂市で450ベクレルの基準を超える放射性セシウムが検出されました。
茨城県は基準値を超えたタケノコと原木シイタケの産地の8つの市と町に対して、出荷と販売の自粛を要請しました。
---NHK(24.4.13)
宮城・栃木のシイタケと千葉のタケノコ、出荷停止を拡大
政府は11日、宮城県と栃木県の原木シイタケ(露地栽培)、千葉県のタケノコについて、出荷停止地域の拡大を各県に指示した。新基準(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。
新たな対象地域は、原木シイタケが宮城県の気仙沼市と南三陸町、栃木県の日光市、大田原市、益子町。タケノコは千葉県の柏市、八千代市、白井市。
---朝日新聞(24.4.12)
| 平成24年4月6日 |
茨城 タケノコなど新基準値超
茨城県内の5つの市で生産されたタケノコや原木シイタケから国の新しい基準を超える放射性セシウムが検出され、県は、農家に出荷や販売の自粛を要請しました。
今月、新しい基準が導入されたあとの検査で、茨城県内で基準を超える食品が出たのは初めてです。
茨城県によりますと、4日に行った検査で、潮来市で生産されたタケノコから、新しい基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える240ベクレル、小美玉市で生産されたタケノコから168ベクレル、つくばみらい市で生産されたタケノコから137ベクレルの放射性セシウムがそれぞれ検出されました。
また、つくばみらい市と常陸大宮市、守谷市の3つの市で原木を使って育てた露地栽培のシイタケからは、1キログラム当たり158ベクレルから960ベクレルの放射性セシウムが検出されました。茨城県は、これらのタケノコと露地栽培の原木シイタケについて、5つの市を通じて出荷と販売を自粛するよう農家に要請しました。国も6日、茨城県に出荷停止を指示する方針です。
茨城県内では、すでに先月末、タケノコや原木シイタケで新しい基準を超える放射性セシウムが検出され、県が関係する市と町に出荷と販売の自粛を要請していますが、今月、新しい基準が導入されたあとの検査で基準を超える食品が出たのは、茨城県内では初めてです。
---NHK(24.4.6)
幼稚園給食から放射性セシウム
愛知県岡崎市の幼稚園で、先月、給食として出された乾燥しいたけから厳しくなる前の暫定基準値の3倍近い1キロ当たり1400ベクレルの放射性セシウムが愛知県などの検査で検出されました。

乾燥しいたけは茨城県から出荷され、およそ30キロが流通していますが、愛知県は直ちに健康に影響するおそれはないとしています。
愛知県などによりますと、先月21日、岡崎市の幼稚園の園児と教職員およそ530人分の給食で、うどんの具として出された乾燥しいたけを保健所で検査したところ、暫定基準値の3倍近い1キロ当たり1400ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。これは、今月から食品に適用された新しい基準にすると14倍になります。
幼稚園では2キログラムが給食として出されましたが、愛知県は、1人が摂取する放射性物質の量にすると少なく、直ちに健康に影響するおそれはないとしています。これまでの調査で、乾燥しいたけは茨城県から出荷され、愛知県豊川市の加工業者が仕入れ業者を通じて仕入れて、1袋500グラムに分けて販売し、合わせて30キロが岡崎市などで流通しているとみられています。
愛知県などは乾燥しいたけを回収するよう販売業者に求めるとともに流通のいきさつについて調べています。
---NHK(24.4.6)
| 平成24年4月5日 |
大熊町全域を「帰還困難区域」に…政府検討
政府は東京電力福島第一原子力発電所がある福島県大熊町について、町全域を長期間にわたって生活できない「帰還困難区域」に設定する方向で検討に入った。
同町は、全町民が町外に避難しており、政府に対し、町全域を帰還困難区域とするよう要請していた。

政府は、現在の同原発周辺の「警戒区域」と「計画的避難区域」の2区域を、〈1〉除染後に避難指示を解除する「避難指示解除準備区域」(年間
ただ、帰還困難区域は、放射線量が高く、除染の効果が薄いとみられる。大熊町内には、比較的線量が低い地域もあるが、人口のほぼ9割が居住していた地域で放射線量が非常に高く、「町の一部地域のみ帰還を認められても、町として復興できない」との指摘が出ていた。
---読売新聞(24.4.5)

大熊町全域を「帰還困難区域」に…政府検討
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帰還困難区域になる可能性のある7市町村
| 平成24年3月31日 |
東京湾 周辺河川の放射性物質
原発事故を受けて、東京湾などに流入する河川の放射性物質についての調査結果がまとまり、水からは放射性物質は検出されませんでしたが、河口に近い地点の川底の泥や砂からは1キログラム当たり数十ベクレルから数千ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
環境省は付近で生活しても健康への影響が出るとは考えられないとしたうえで、今後も調査を続ける方針です。

この調査は、原発事故によって首都圏などにも広がった放射性物質が、東京湾や周辺の水系にどの程度流れ込んでいるか調べるために環境省が行いました。
それによりますと、東京湾の河口に比較的近い8つの地点では、川底の泥などに含まれる放射性セシウムの濃度は1キロ当たり59ベクレルから4700ベクレルでした。
このうち、都内を流れる隅田川の両国橋付近では580ベクレル、荒川の葛西橋付近で700ベクレル、東京と千葉県の間を流れる旧江戸川の浦安橋で380ベクレル、千葉市を流れる印旛放水路の新花見川橋で1770ベクレル、千葉県市川市を流れる真間川の三戸前橋では4700ベクレルなどとなっています。
一方、川の水自体からは、いずれも放射性セシウムは検出されませんでした。
このほか、関東地方の湖や沼では、霞ヶ浦が250から1300ベクレル、手賀沼が1090から7400ベクレル、印旛沼が440から1250ベクレルなどでした。
結果について、環境省は、大気中の放射線量自体が比較的高い場所や上流から放射性物質が移動してくる下流付近で、濃度が高い傾向があると分析しています。
そのうえで、環境省は「水による放射性物質の遮蔽効果もあり、付近で生活するうえで健康影響が出るとは考えられないが、大雨などによって下流にさらに放射性物質が移動する可能性もあり、自治体などと協力しながら調査を続けていきたい」としています。
調査結果は、環境省のホームページで公開されます。
---NHK(24.3.31)

環境省泥測定:荒川・隅田川・江戸川 セシウム濃度35~4700ベクレル

東京湾に流れ込む隅田川と荒川の河口付近で、環境省が17日から、川の水や川底の泥について放射性物質の濃度を調べることがわかった。
文部科学省も4月以降、湾内の海水や海底の泥、生き物の調査を行う。「江戸前の魚を食べても大丈夫か」「子どもを水辺で遊ばせたいが不安」といった住民からの相談が増えていることもあり、実態把握に乗り出す。
環境省が調べるのは、隅田川の両国橋と荒川の葛西橋付近で、3月末までに最初の調査結果を公表する。文科省は東京湾に流れ込む主な河川の河口周辺や沿岸、湾の中央部分で、表層部分の水や海底土を採取し、濃度を調べる。湾内の海洋生物についても地元自治体と協力して調べる方針。
環境省などによると、福島第一原発事故で放出された放射性物質は風に乗って運ばれ、雨とともに関東平野に降下し、河川に入る。専門家は河川を通じて閉鎖性の高い同湾に入った放射性物質が海底で濃縮する可能性があると指摘している。
--読売新聞(24.2.16)

近畿大・山崎教授の測定マップ
かかった。燃料の露出までに2、3日あった2、3号機と比べて、圧力容器の破損が激しかった。
今回、すべての燃料が圧力容器から格納容器に落ちたと解析。溶けた燃料がコンクリートの床にある升に入り込み、下に向かって最大65センチほどを溶かしたとした。ただし、鋼板製の格納容器の底まであと37センチほどあり、燃料は突き破ることなくとどまり、溶けた燃料が地面を突き抜ける現象「チャイナ・シンドローム」には至っていないとした。
---朝日新聞
| 平成23年11月27日 |
文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び愛知県、青森県、石川県、及び福井県内における地表面から1m高さの空間線量率
東日本(1都22県)放射線汚染マップ

文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び愛知県、青森県、石川県、及び福井県内における地表面から1m高さの空間線量率
1都21県のセシウム134,137汚染マップ(文部科学省提供)

航空機モニタリングで測定された放射性セシウムの沈着量と地形の関係
○奥羽山脈、飯豊山脈、越後山脈、下野山地、関東山地等の地形に沿って、放射性セシウムが沈着している傾向が確認されている。(文部科学省提供)


| 平成23年11月22日 |
放射能汚染水、4千キロ東まで拡散 国内研究機関が推計
同機構の升本順夫・短期気候変動応用予測研究プログラムディレクターらが、第一原発近くの海で測定された放射能濃度をもとに海の対流などを考慮して広がり方を探った。

第一原発では事故後、取水口付近にある作業用ピット(穴)の壁の亀裂から高濃度の放射能汚染水などが漏れ出た。推計結果によると、汚染水は岸沿いにまず広がり、沖合へと徐々に広がった。黒潮と親潮との間の複雑な流れの中で拡散した後、さらに東へ流れ、事故から4、5カ月で日付変更線に達した。
---朝日新聞
セシウム、3500km沖まで…想定実験で判明
東京電力福島第一原子力発電所事故で海に流出した放射性セシウムが、原発から東に約3500キロ・メートル離れた海域まで達している可能性が高いことが、海洋研究開発機構の想定実験でわかった。
機構は「濃度は低いため、健康には影響のないレベル」としている。機構の升本順夫プログラムディレクターらが海水中の放射性物質濃度の測定値や、海水の流れ、風向きの変化などから、拡散状況を推定。その結果、11月1日時点で、放射性セシウム137は、解析範囲の東端に当たる原発東方の沖合約3500キロの日付変更線付近まで拡散していることがわかった。ほとんどは濃度が海水1リットル当たり0・01~0・5ベクレルだったが、一部には1~5ベクレルの場所もあった。
事故前の平均的な濃度は0・001ベクレル程度。今回の推計値は、その10~5000倍に高まっているが、国が定めた飲料水の摂取制限の暫定規制値(1リットル当たり200ベクレル)は大きく下回っている。
---読売新聞

【動画】ASR 海水汚染シュミレーション
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